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深野正一の留学生レポート

その2 韓国がすこしづつ見えてきた、そしてつぶやく?

韓国も6月末から本格的な梅雨に入り、ソウルも連日の雨。おかげで洗濯物は溜まるばかり。
下宿に住む語学堂の友達によると、韓国にもコインランドリーがあるとのこと。ただ、そこは韓国、日本とはちょっと違う。そこに居るアジョッシ=おじさん=に5000Wを渡すと、篭を1つくれて、そこに洗濯物をいれ、アジョッシに渡すだけ。あとは数時間後にまた来ると、洗濯し終わった洗濯物がきれいに畳まれて返してくれるとのこと。
しかし、お金のない貧乏日本人には?ちと5000Wの支出は痛い!

さて、語学堂はめでたく1級から2級に上がり、6月23日から授業開始。
し、しかし、、、、内容が突如として?難しくなり「オリョウオヨ=難しい=」を毎日連発している始末。。。。毎日、夜中の1時までやってるんですがねえ。(担任の先生からは先日、「もう早く寝て、ちゃんと睡眠をとれ!」といわれました)1級のレベルは、『やさしい韓国語講座』の初級レベルで、2級はその中級レベル+もっと長い長文読解付きという感じでしょうか?
 まず、1級と違うことその1。先生の会話のスピードが普通の韓国の人と同じになったこと。これが一番辛い。もう2週間以上経ったので、なんとか80%以上は理解できるようになりましたが、最初の時間には「この人は何語をしゃべってんだあ」と正直いって思いました。1級でめでたく?か不幸にもか話す、聞き取り、書き、読み、
みんなAだったため16クラスあるうちの一番上のクラスに入ってしまったので、先生もこのクラスなら理解できる!という思いがあるんでしょう、たぶん。。。。
 違うこと、その2。これはここだけの話ですが、夏になって先生の教え方がなんとなく雑になっている気がすること。(実際、2級の学生からはかなり文句が出ています。)
 夏になると短期の夏期特別韓国語講座があるため、そちらに語学堂の先生が取られて急場凌ぎの今まで見たことの無い新人の先生が一杯教えていることが原因のようです。
要は学生が勉強すればいいことなんですが、1級の李仙姫に似た?林先生と、廬先生、鄭先生が余りに良すぎため、そう見えるのかな???
なので夏から語学堂で勉強するとか、夏だけ勉強というのはあまりお勧めできません。
特に2級は。1級は比較的いい先生がいらっしゃるようなのでいいと思いますが。
 (ちょっと最近、延世大が近所の土地買収などで資金が必要になり、営利?に走っているといううわさもありますが。。。ちなみに学校内道路通過通行料、語学堂駐車場有料化、語学堂授業料引き上げなどなどあり)
 違うこと、その3。読みの授業が急に難しくなったこと。
いままではまあ長くても20から30行で終わっていたのが、3ページに渡ってぎっしり詰まった長文を読まなくてはならない。この授業は1日1時間にもかかわらず読みがすらすら行くまでに4時間以上かかり、練習の終わりの頃には舌が回らなくなるほどつかれてしまいます。読みの練習には日本語班の皆様にご協力を頂き、本文を朗読していただいて、ミニディスクに録音、これを1文づつ区切って、ちゃんと自分の発音と録音してもらった声が重なるまで繰り返す練習をしています。英語を勉強したときもそうだったのですが言葉は口に出さないとすらすら出てこないし、覚えないのでひたすら反復練習が効果があるようです。ちなみにテープを使うより最近安くなってきたMDの方が瞬時に繰り返しができますので便利です!第一課と第二課はすきまさん=劉昌模さん=の声で練習したため、先生から「発音はいいけどもっとゆっくり読みなさい」っていわれました。(笑)
いまはラッコさん=金孝宣さん=の声で練習しているから、「もっと年相応の声で読みなさい」とかいわれたりして。。。(冗談です、、、ラッコさん)

最近新聞が読めるようになりつつあるので、新聞の話。
最初来たときは見出しぐらいをちょっと暇なときに見ていたぐらいだったのが、1級を終了してからはなんとか一面の記事ならば辞書無しでも概要はつかめる様になったのが運のつき?日本関連の記事なんかもよく目にします。
でも最近気付いたことなんですが、どこからの情報なのか出所がはっきりしなかったり、
明らかに事実誤認(先日の東京湾原油流失事故ではなぜか大阪湾を東京湾と表記した地図が載ったり、日銀は他国中央銀行の様な市場介入は実施していない等など)があったりと、特に日本報道については気を付けて読まないと一方的な記事が多いです。
日本領海内(韓国側は日本が直線的に引いた領海線内であって領海内ではないといってますが)でだ捕された漁船員が「集団暴行を受けた」「集団暴行事実確認」などの見出しが出ているものの日本側からの確認情報ではなく、韓国側だけの確認で終わっているなど、日本人の目というより第三者的観点から見ても「うむ?」という感じになってしまいます。
そういえば米週刊誌「TIME」が香港返還関連記事で韓国でいう東海を「Sea of JAPAN=日本海」と表記したことが問題になっている、という記事もありましたね。(その記事について読者からの投書も後日載っていて「日本は官民学を挙げて日本海と書いた地図を全世界に配っているのだから、、うんぬんという「なにこれ?」という投書もありました。。。)

アルバイトの話。
基本的に留学生はアルバイトは禁止。(らしいのですが該当する法律をみたことがないので詳しくは確認していませんが。。。。)
とはいえ、生活苦、食生活苦?の貧乏日本人学生はところがどっこいアルバイトを結構しています。友達で実際にやったことのあるアルバイトに聞いてみたところ、日本語を教える、が断トツに多いようです。当方も現在友達の友達のソウル銀行の係長さんに日本語を週1回教えてきます。
変わったバイトでは、日本のアニメーションの声優なんていうのも過去にあったとか。

語学堂にいると「エクスチェンジ」「ソゲティング」「ミーティング」なる言葉が飛び交っています。
まずはエクスチェンジ。これは日本から来た学生なら、韓国語を教えてもらうために日本語を教えて、かわりに相手が韓国語を教えてくれるという、英語のExchange=交換する=が語源となっている言葉です。語学堂の地下食堂横にある自由掲示板には他の大学の韓国人学生が「わたしとエクスチェンジしませんか」という広告が一杯あります。なぜかほとんどが女の子です。当方も時々、これを利用してあった韓国人学生から韓国語を教えてもらっています。
 「ソゲティング」は韓国語の紹介(ソゲ)と英語の進行形の-ingが付いたもの。
たとえば相手が女の子を紹介してくれるとき、その身代わり?として別の女の子(あるいは
男の子)を紹介して、お互いの友達を紹介すること。
必ず、お互い同数を用意しないとあぶれる人が出るので必ず両者同数を用意します。
日本の合同コンパみたいな大規模でなくこじんまりとしながらも友達の友達なのでそれ以降も関係が続き易いようです。
語学堂の先生の何人かも「ソゲティング」で結婚したと言ってました。
 「ミーティング」はどちらかというと日本の合コンにちかい大勢でお酒などを飲みながら話をしたりすること。ただ韓国のちょっと違うのは、気の合った人を見付けると別の場所に行ってお酒を飲んだりするので、どんどんミーティングの輪から一人二人と消えていってしまうことが良くあります。

前回分の訂正です。語学堂の連絡先なのですが、日本人学生担当の金仁淑さんが産休のため現在お休み中です。日本語のできるアルバイトの人が来ているらしいのですが余り見たことはないのでちょっと日本語で連絡を取ると反応が遅いかも知れません。
前号の響灘の後、山口県の森永由貴子さん(海苔の佃煮、酒の肴にしています!)、東京都の長廻政志さん、埼玉県の飯島利安さん、ソウルのイ・ジョンソンさんからお手紙、お電話等で励ましのメッセージを直接頂きました。ありがとう御座居ます。
勉強で死にそうに?なっていながらもなんとか、まだ生きております。

ソウル連絡所の開設ですが、パソコンの故障と語学堂の勉強多忙のためまだ0の状態です。
9月には3週間ほど時間がありますので、インターネット上も含めてなんとか開設できればと思ってます。
ソウルの地下鉄が7月4日からまた50W値上がりです。
初乗り450Wになりました。定額券(回数券)で乗っているのでほとんど気になりませんが。。。。そういう人が多いので年中値上げしていたりして。。。
バスもその前に400Wから430Wに値上がりしました。
本当は当初トークン・バスカード利用者は430W、現金は450Wにしようとしたところ
市民の反発で430Wになったそうですが、なかには故意に450Wのステッカーを貼ったままの悪いバスもあります。そういうときでも430Wですので、、、ご注意を。
それとバスカードですが、「全部使いきったら充電できる」書いてありますが少し残っていても残高が消えず充電できます。また1万W券でも2万W分入れることもできるそうです。
カン・スジの新曲ネトネク(後悔)がここ数日KBSで良くかかる。でも昔彼女とうわさになった『希望事項』を歌っていたピョン・ジンソップの新曲をその後に掛けなくてもいいんじゃないかなあ。KBS 第2FM。(ソウルのあるカンスジファンより)
最近、巨人が低迷していますが、韓国では最近良く巨人のユニフォームを新聞で見ます。そうです、今年第2回目のヨボセヨコーナーに出演(今年1回目は小生でした。)
高麗大出身のチョ・ソンミン投手です。ようやく1Sを取った!と言う記事が載ってました。
先輩のソン・ドンヨル 投手の様に活躍して欲しいですね。
ということで今回はこの辺で。

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