ラジオ韓国日本語放送 RKI REPORT留学生コーナー

1997年12月 2日放送 日韓恋愛論


アンニョンハシムニカ?留学生コーナーの深野正一です。
ソウルの秋もそろそろ終わり、これからは本格的な冬の季節の到来となります。

秋といえば、食欲、読書と人それぞれの秋があったと思いますが、もう一つ忘れてはいけないのが恋愛の秋・・・

ということできょうはここ韓国に留学している学生の恋愛について特に韓国の人との恋愛についてお話ししてみようと思います。

留学生が韓国の人と恋愛関係になるきっかけは何だと思いますか?
一番多いケースが、韓国語を教えてもらっていて、次第に情が移り、恋に落ちるというパターンが多いようです。

さて国をまたがる恋愛、特に何かと摩擦の起きやすい日韓での恋愛ではどのようなことが起きるのでしょうか?
現在、韓国の人と恋愛中の留学生に、聞いてみました。

<インサート1>
日本女性 留学生コメント 18歳  22秒
*韓国人男性観について
→強引だが尽くしてくれる

<インサート2>
日本男性 留学生コメント 24歳 
*韓国女性観について
→情熱的。ただどこまでが恋人なのかわからない

<インサート3>
日本男性 留学生コメント 26歳
*韓国女性観について
→気づいたら友達に紹介、知らないうちに彼女の両親にも紹介・・・韓国の恋愛は「短距離走」だ!

日本の女性から見ると韓国の男性に対する印象は今聞いて頂きましたが、女性を束縛するようなところがある反面。とても親切にしてくれる、という強引さの中にあるやさしさに惹かれることが多いようです。

一方、日本の男性から見る韓国女性のイメージは様々ですが、あえて言うならば、日本の男性が日韓両国との文化の差から生じる恋愛の仕方に戸惑って、一歩なかなか踏み込めず、躊躇してしまったり、韓国の女性のペースに嵌ってしまうことが多いようです。

かく言う私も韓国の女性と恋愛関係になったり好きになったりしたことがありますが、やはり日韓の文化の違いなのか、「どこからが恋人で、どこまでが単なるチング、友達なのか」良くわからず、戸惑ったことがありました。
たとえば、「誕生日にプレゼント」をもらったり「街を歩いていて、韓国の女の子が突然腕を組んでもいいですか」と聞いてくれば、恐らく日本の男性ならこれは間違いなく自分に対して「恋心」を持っているなあ、と思いますよね。
しかし、韓国ではそうしたとしても「恋人関係」ではないことも多々あり、本当に理解に苦しみます。

「う〜ん、やはり日本と韓国の恋愛は難しいのかなあ」とつくづく考えてしまいます。
ラジオをお聞きの皆さんの中にも、日韓にまたがる恋愛をされている方がいらっしゃると思いますが、ちょっとでも参考になりましたでしょうか?
本当に文化が違うと恋愛は本当に難しいですね。
私ももっと勉強以上に韓国の女性の心理を学ばなければいけませんね。

というところで時間となったようです。
それではまた来週。
アンニョンヒ・ケシプシオ!


Copyright 1997-2000 Shoichi Fukano. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.