![]()
![]()
![]()
![]()
アンニョンハシムニカ?留学生コーナーの深野正一です。
さて今年もあと1週間ちょっと。
今年一年WP振り返って見ると3月に会社を辞めてここソウルに留学、全く話せなかった韓国語も友達と冗談が言えるまでになり、まずまずの成果。
ただ当地韓国は年末に近づくにつれて通貨危機に落ち込み、経済に暗雲が立ちこめてきています。
といっても、ここ韓国にはあと年内に1回祝日があり、経済難だろうが何だろうが、楽しい日が残っています。それはクリスマス!!韓国ではクリスマスが公休日になっています。
ソウルの街も百貨店やお店のショーウインドーにはサンタクロースの絵やイルミネーションで彩られ、クリスマスが近くなってきたことを感じさせられます。
そこできょうは、韓国の若い世代のクリスマスの過ごし方はどのようなものなのかレポートしてみたいと思います。
韓国に観光でいらっしゃった方ならご存知だと思いますが、街のあちらこちらに十字架を見ることができるほど教会や聖堂があります。
ちょっと古いデータですが94年の韓国政府による国勢調査によると韓国の人口4,450万人のうちプロテスタント系が809万人、カトリック系が262万人と全人口の24%がキリスト教徒です。ちなみに仏教は1085万人で、キリスト教1071万人とほぼ同じぐらいの勢力を持っています。
ここまで見るとキリスト教がごくわずかしないない日本より韓国のクリスマスの過ごし方は宗教に深く根ざした一つの宗教的な大切な儀式として捕らえているはず、と思いますよね。
事実、私の友人でも日曜日に会う約束をすると「いや、日曜は礼拝があるから、午後から会いませんか」という返事をよく受けます。
では現実はどうなのでしょうか?
ここで韓国の大学生と、X(エックス)世代と言われる方々にクリスマスの過ごし方について話してもらいました。
まずは徳成女子大学日本語学科3年生の韓史英さんに聞いてみました。
(インサート1 韓史英さんインタビュー=韓国語)24秒
要約しますと日ごろ教会に通っている友達は教会に行ったりするがボーイフレンドがいればデートすることが多く、私の場合は友達の家で夜遅くまで話をしたり遊んでいると言うことです。
他にもいろいろ聞いて見たところ、小さい時は親と一緒に教会にいって礼拝と言うことが多かったとのことですが、高校生ぐらいになるとやはり親離れと言う時期でもあり、そのころぐらいからクリスマスには教会に行かないで、友達とクリスマス・パーティーというようになったとのことです。
さてもう一人、今度は男性に聞いてみましょう。大学で日本語を勉強し現在はソウル銀行にお勤めの尹雄宰さんに韓国のクリスマスについて聞いてみました。
<インサート2 尹雄宰氏インタビュー=日本語>49秒 ※内容・・日本と同じようにホテルに行くのもいる、等・・・
やはり88年のソウル・オリンピック以降ここ10年ぐらいで若者たちの意識も変わり宗教的な意味合いから日本のように親しい友達や恋人とすごす時間に変わってきているようです。
街はクリスマスのイルミネーションで輝き、どこからともなく聞えてくる救世軍の社会鍋の募金を募る鐘の音、そして寒い冬の日。
やはり、好きな人と一緒にいたくなったりするのは韓国でも日本でも変わりはないようです。
明日はクリスマスイブ。みなさんにとって楽しいクリスマスの夜でありますように。
アンニョンヒ・ケシプシオ!!!
Copyright 1997-2000 Shoichi Fukano. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.